日本エコシステムは怪しい?評判や口コミ、実際の太陽光・蓄電池の見積もりを確認してみた!

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こんにちは、ハッチです。

日本エコシステムから見積もりをもらったけど、怪しい会社じゃないの?この金額って妥当なの?

今回はこんな悩みを持った方に向けて記事を書きました。

実は私自身も、2022年に自宅の太陽光発電を検討していたとき、一括見積もりサイト(タイナビ)を通じて日本エコシステムから見積もりを受け取っています。

結果的に別の業者と契約しましたが、その見積書は今も手元にあります。

この記事では、太陽光発電アドバイザーの私が、

  • 日本エコシステムはどんな会社なのか
  • 我が家が受け取った見積もりの中身と価格の判定
  • 日本エコシステムの見積もり事例3件を判定した結果
  • ネット上の評判・口コミ
  • 我が家が契約しなかった理由と、今振り返って思うこと

これらについて解説します。

日本エコシステムから見積もりをもらって迷っている方は、契約する前にぜひ読んでみてください。

この記事を書いた人
  • 30代会社員、妻(専業主婦)と子ども(5歳)の3人家族
  • 太陽光発電アドバイザー
  • 家は戸建でオール電化
  • 2022年10月にリフォームローンを組んで太陽光発電を設置
  • 見積もりサイトを利用したことで平均価格より87万円安く設置(実際の見積書はこちら)
  • 保証期間内(15年間)で得られる経済的メリットは約150万円の見込み

目次

【結論】日本エコシステムは怪しい会社?

日本エコシステムは怪しい会社なのか?

先に結論からお伝えします。

結論
  • 会社の素性ははっきりしていて、「怪しい会社」と決めつける必要はない
  • 我が家が受け取った見積もりは、相場と比べて適正な水準だった
  • ただし、同じ会社でも見積もりによって価格差が大きいので、相見積もりは必須

日本エコシステムは1997年に設立された太陽光発電の販売・施工会社で、通信工事大手の日本コムシス株式会社の100%子会社です。

太陽光発電の累計設置は48,000棟以上と、実績も豊富です。

消費者庁の公表資料などを私が確認した範囲では、行政処分の情報も見つかりませんでした。

また、我が家が2022年に受け取った見積もりは、

1kWあたり約20.4万円(HEMS関連の機器を除くと約19.3万円)

でした。

私が目安にしている「1kWあたり20万円」とほぼ同じ、適正な水準です。

ただ、ほかの方の日本エコシステムの見積もりも調べてみると、目安とほぼ同じものもあれば、目安より100万円近く高い見積もりもありました。

同じ日本エコシステムでも、見積もりによって価格は大きく違うということです。

つまり、「日本エコシステムだから安心」「日本エコシステムだから高い」とは言えません。

我が家が受け取った見積もりと他の方の見積もり事例は後で詳しく紹介します。

会社が信頼できるかどうかと、見積もりの価格が適正かどうかは別の話です。手元の見積もりは、必ず他社と比べて判断してください。

「日本エコシステム」という名前の会社は2つある

調べるときに混ざりやすいので、最初に整理しておきます。

「日本エコシステム」で検索すると、名前がそっくりな別の会社の情報も出てきます。

スクロールできます
項目この記事の会社別の会社
社名株式会社日本エコシステム日本エコシステム株式会社
本社千葉県浦安市愛知県一宮市
設立1997年5月1998年11月
主な事業住宅用の太陽光発電・蓄電池などの販売・施工ファシリティ・環境・交通インフラ・アセットマネジメント事業
上場非上場
(日本コムシスの100%子会社)
上場(証券コード9249)
出典:株式会社日本エコシステム 会社概要

「日本エコシステム 株価」などで出てくるのは、愛知県一宮市の上場企業のほうです。

一宮市の会社も環境事業の中で産業用の太陽光発電を手がけているので、「太陽光の日本エコシステムは上場企業」と勘違いしやすいので注意してください。

見分けるポイントは、「株式会社」が社名の前につくか、後ろにつくかです。

この記事では、家庭用の太陽光発電を販売している株式会社日本エコシステム(千葉県浦安市)について解説していきます。

日本エコシステムの会社概要

まずは会社の基本情報から確認していきます。

会社名株式会社日本エコシステム
本社千葉県浦安市北栄4-8-3 コムシス浦安ビル4F
創業・設立創業1997年4月・設立1997年5月
資本金1億円
株主日本コムシス株式会社(100%)
従業員数215名(2026年4月時点)
事業内容太陽光発電システム、蓄電池、オール電化、V2H等の販売・取付工事
電力小売事業
実績太陽光発電の累計設置48,000棟以上
拠点本社のほか、札幌・郡山・首都圏・さいたま・横浜・名古屋・大阪・滋賀・高松・広島・福岡・熊本・宮崎の13事業所
出典:会社概要・拠点紹介・沿革(日本エコシステム公式サイト)

口コミサイトなどでは「本社は名古屋」と書かれていることもありますが、公式サイトでは本社は千葉県浦安市で、名古屋は事業所の1つです。

沿革を見ると、2009年に伊藤忠商事のグループ会社となり、2015年からは日本コムシスの完全子会社になっています。

大きいグループの会社なんですね。それなら安心かな。

会社の素性がはっきりしているのは安心材料です。ただ、「会社が大きい=価格が安い」というわけではないので、そこは分けて考えましょう。

我が家が受け取った日本エコシステムの見積もりを公開

ここからは、我が家が実際に受け取った見積もりを見ていきます。

先にお伝えしておくと、この見積もりは2022年のものです。

4年前の価格なので、今の見積もりとは条件が違う可能性があります。

その点をふまえて、解説していきます。

見積もりを取った経緯

2022年、自宅に太陽光発電を設置しようと思い、一括見積もりサイトのタイナビで見積もりを依頼しました。

そこで紹介された業者の1社が、日本エコシステムでした。

  • 見積もりはメールで受け取った
  • 担当者とは直接会っていない

訪問販売ではなく、一括見積もりサイトを通じて受け取った見積もりです。

見積もりの内容

見積もりの内容は以下のとおりです。

我が家が受けとった日本エコシステムの見積もり画像
我が家が受け取った日本エコシステムの見積書画像
太陽光パネルカナディアンソーラー CS3L-375MS
375W × 36枚 = 13.5kW
パワコンカナディアンソーラー CSP44G4F(4.4kW)× 2台
= 8.8kW
HEMSAiSEG2(7型モニタ機能付き)
ECHONET Lite対応計測ユニット
工事費込み
見積もり金額2,750,000円(税込)
※別途、収入印紙代500円
シミュレーション発電量シミュレーション(各月の日射量・発電量)
経済シミュレーション
ローンソーラーローン(SMBCファイナンスサービス・金利1.8%)

見積もりの内訳は以下のとおりです。

スクロールできます
項目金額(税抜)
太陽光パネル(36枚)1,119,600円
屋根架台217,080円
パワコン(2台)361,200円
リモコン12,600円
ケーブル47,880円
設置工事496,000円
電気配線工事171,000円
HEMS関連(AiSEG2・計測ユニット)127,400円
値引き−52,760円
小計(税抜)2,500,000円
消費税250,000円
合計(税込)2,750,000円
※見積書の内訳を整理したもの。値引きは小計をちょうど250万円にそろえる形で入っていました

パネルは13.5kWと、かなり大きな容量の提案でした。

パワコンは合計8.8kWなので、10kW未満の住宅用(FIT)の区分になります。

発電量と経済性のシミュレーションも、見積もりと一緒にきちんと付いていました。

1kWあたりの価格を計算してみた

見積もりが高いかどうかは、総額÷設置容量で出す「1kWあたりの価格」で判断します。

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計算方法金額(税込)1kWあたり
見積もり総額275.0万円約20.4万円
HEMS関連の機器を除く261.0万円約19.3万円
※HEMS関連はAiSEG2(68,000円)と計測ユニット(59,400円)で、税抜12.74万円(税込約14.0万円)。収入印紙代500円は含めていません

私は、太陽光発電は1kWあたり20万円以下を目指すのがおすすめだと考えています。

日本エコシステムの見積もりは、総額で見てもほぼ20万円、HEMSを除けば20万円を下回っていて、適正な水準の見積もりでした。

なお、HEMSは電気の使い方を見える化する機器で、なくても太陽光発電は問題なく使えます。

我が家もHEMSは設置していませんが、困ったことはありません。

見積もりにHEMSが入っていたら、本当に必要かどうか一度考えてみてください。

実際に契約した見積もりと比べてみた

我が家が実際に契約したのは、別の業者の見積もりです。

同じ家・同じ時期の見積もりなので、並べて比べてみます。

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項目日本エコシステム実際に契約した業者
太陽光パネルカナディアンソーラー
13.5kW
長州産業 Bシリーズ
7.14kW
パワコン8.8kW
(過積載 約153%)
5.5kW
(過積載 約130%)
HEMSありなし
総額(税込)275.0万円120万円
1kWあたり約20.4万円約16.8万円
ローン金利1.8%1.4%
(リフォームローン)
※契約した業者の価格は、複数社の見積もりを比べて価格交渉した後のもの

1kWあたりの価格は、約3.6万円の差でした。

同じ13.5kWを1kWあたり16.8万円で設置できたとすると226.8万円なので、総額では約48万円の差になります。

日本エコシステムの見積もりも適正な水準でしたが、複数社を比べて交渉すると、さらに安くなる余地があったということです。

我が家が契約した見積書と、比べたほかの業者の見積もりは、こちらの記事で公開しています↓

発電量シミュレーションは盛っていなかった

訪問販売などでは、発電量を多めに見せて「すぐに元が取れます」と説明されることがあります。

発電量シミュレーションを受け取ったら、数字が大きすぎないか確認してみてください。

明らかに発電量が多い場合は注意が必要です。

以下は、我が家が日本エコシステムから受け取った発電量シミュレーションです。

我が家が受け取った日本エコシステムの発電量シミュレーション画像
日本エコシステム発電量シミュレーション画像

日本エコシステムのシミュレーションを、我が家の実際の発電量と比べてみました。

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項目年間発電量1kWあたり
我が家の実績
(7.14kW・2023〜2025年の平均)
9,916kWh約1,389kWh
契約した業者の
シミュレーション
8,650kWh約1,211kWh
日本エコシステムの
シミュレーション(13.5kW)
15,544kWh約1,151kWh

日本エコシステムのシミュレーションは、我が家の実績の約83%でした。

13.5kWはパワコンに対する過積載が大きく、晴れた日の昼にはパワコンの上限で発電が頭打ちになる分、1kWあたりの発電量は我が家より少なくなります。

それを考えても、発電量を大きく見せるシミュレーションではなく、むしろ控えめな数字だったと言えます。

契約しなかった理由と、今振り返って思うこと

日本エコシステムと契約しなかった理由はシンプルで、他の業者のほうが価格の条件が良かったからです。

ただ、設置から4年たった今振り返ると、

日本エコシステムの「大容量のプラン」は良い提案だった

と思っています。

当時の私は、「パワコン5.5kWの範囲内で設置するのがいい」と考えていました。

その結果、我が家は過積載できる範囲内の7.14kWで設置しています。

でも、太陽光発電は工事費などの容量に関係なくかかる費用があるので、容量が大きいほど1kWあたりの価格は下がりやすく、発電量が増えた分だけ売電や自家消費も増えます。

今の私が選ぶなら、

  • 屋根に載せられるだけパネルを載せる
  • パワコンは4.4kW+5.5kW=9.9kWにして、10kW未満のまま過積載を抑える

このような組み合わせにすると思います。

パワコンを9.9kWにすると、13.5kWのパネルに対する過積載は約136%になり、頭打ちになる発電を減らせます。

価格だけでなく、提案の中身も比べることが大事だと、今になって感じています。見積もりは「総額」と「容量」の両方を見て比べてみてください。

過積載のメリットとデメリットは、こちらの記事で解説しています↓

2026年の相場で見るとどうか

2022年の見積もりを、2026年の相場と比べてみます。

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基準1kWあたり
平均価格(2025年に設置された費用の平均)29.0万円
想定費用(国がFITの売電単価を決めるときの前提)25.5万円
当ブログの目安20万円
日本エコシステム(2022年)約20.4万円
(HEMSを除くと約19.3万円)
※平均価格・想定費用は経済産業省 調達価格等算定委員会の資料より

住宅用太陽光発電の平均価格は、2023年頃から少しずつ上がってきています。

そのため、今の相場で見ても、我が家が受け取った見積もりは平均よりかなり安い水準です。

ただし、これは2022年の1件の見積もりです。

今、日本エコシステムから同じ価格の見積もりが出るとは限らないので、次の章の事例もあわせて見てください。

日本エコシステムの見積もり3件を同じ基準で判定

我が家以外の見積もりも含めて、3件を同じ物差しで比べてみました。

我が家の見積もりのほかに、

  • 私が相談を受けた見積もり
  • 価格.comの掲示板に投稿されていた見積もり

この2件を加えた、合計3件を判定しました。

判定の基準
  • 補助金を引く前の総額(税込)で判定
  • 目安=太陽光(kW) × 20万円 + 蓄電池(kWh) × 13.75万円
スクロールできます
事例内容総額目安目安との差
①我が家
(2022年)
太陽光13.5kW
(HEMS込み)
275.0万円270万円+5.0万円
(HEMSを除くと−9.0万円)
②相談事例太陽光6.891kW
+蓄電池15.4kWh
328.9万円349.6万円−20.7万円
③価格.com
(2023年)
太陽光5.11kW
+蓄電池9.8kWh
333万円237.0万円+96.1万円
総額は税込・補助金を引く前。③の出典:価格.com クチコミ掲示板

①と②は目安以内でしたが、③は目安より約96万円も高い見積もりでした。

③の投稿者は、一括見積もりサイトで紹介された6社から見積もりを取っていて、その中で日本エコシステムが一番高かったそうです。

同じ会社でも、なぜこんなに違うのか

理由ははっきりとは分かりませんが、

  • 担当する事業所や営業担当者
  • 見積もりの時期
  • 地域や屋根の条件
  • 相見積もりを取っていることが伝わっているか

こういったことで、価格は変わってくると考えられます。

大事なのは、「どの会社か」ではなく「手元の見積もりがいくらか」で判断することです。

同じ会社で100万円近くも違うなんて…。会社名だけで決めちゃダメなんですね。

そうなんです。手元の見積もりを「容量×目安の単価」で計算した金額と比べれば、高いかどうかはすぐに分かります。

日本エコシステムの評判・口コミ

ネット上の掲示板で、日本エコシステムを利用した人・検討した人の口コミを調べました。

口コミは個人の感想なので、あくまで参考程度に見ておくのが良いかと思います。

※投稿は長いものが多いため、内容を要約して紹介しています。

※「日本エコシステム 評判」で検索すると転職サイトの口コミも多く出てきますが、こちらは社員の働きやすさについての評判なので、この記事では扱っていません。

良い口コミ

口コミの要約設置から10年以上たつが、おおむねシミュレーションどおりに発電していて、初期費用も回収できた。
出典e戸建て(マンションコミュニティ)掲示板
口コミの要約ネットで調べて相見積もりを取ったうえで日本エコシステムに決めた。担当の営業さんは良い人だった。
出典e戸建て(マンションコミュニティ)掲示板
口コミの要約図面をもとにしたシミュレーションのあと、現地調査をして再シミュレーションしてくれるなど、要望を反映した対応だった。(2023年)
出典価格.com クチコミ掲示板

悪い口コミ

口コミの要約一括見積もりサイトで紹介された6社の中で一番高かった。他社はレイアウト図面を出してくれたが、日本エコシステムだけ出てこなかった。(2023年)
出典価格.com クチコミ掲示板
口コミの要約相見積もりの1社だったが、県内に営業所がなく、施工は下請けで、価格も高かったので最初に候補から外した。(2023年)
出典価格.com クチコミ掲示板
口コミの要約設置後の点検の案内がなく、届くのは蓄電池などのダイレクトメールばかり。アフターフォローが物足りない。
出典e戸建て(マンションコミュニティ)掲示板
口コミの要約一括見積もりサイト経由で当たった担当者から、「うちは値引きはしない」と言われた。
出典e戸建て(マンションコミュニティ)掲示板
口コミの要約契約後、何度連絡しても営業担当者の返信が遅かった。
出典e戸建て(マンションコミュニティ)掲示板

口コミから分かる傾向

口コミの傾向
  • シミュレーションどおりに発電している、という声がある
  • 担当者によっては、丁寧な提案をしてもらえている
  • 相見積もりの中で「価格が高い」という声がある
  • アフターフォローや返信の早さに不満の声がある
  • 営業担当者によって当たり外れがある

「シミュレーションどおりに発電している」という声は、我が家の見積もりのシミュレーションが控えめだったことと一致します。

一方で、価格については「高い」という声もあり、見積もり3件の判定でも大きな差がありました。

口コミで評判が良くても悪くても、自分の見積もりが適正かどうかは別問題です。最後は手元の見積もりの数字で判断しましょう。

日本エコシステムから営業を受けたときに気をつけたいこと

我が家は一括見積もりサイト経由でしたが、設置済みの家に「無料点検」の案内で日本エコシステムの営業が来た、という口コミもあります(e戸建て掲示板)。

一括見積もり以外のきっかけで営業を受けることもあるので、次の点は知っておくと安心です。

見積もりの依頼の仕方で価格が変わることもある

これは日本エコシステムではなく、私が以前、別の太陽光発電の業者から直接聞いた話です。

その業者は、どこから見積もりの依頼が来たかによって価格を変えているそうです。

ネットの一括見積もりからの依頼は、相見積もりが前提なので最初から安い価格を出している、とのことでした。

すべての業者がそうだとは言えませんが、

比べる相手がいないと思われると、高めの価格が出てくることがある

ということは覚えておいた方がいいです。

その場で契約しない

訪問や店舗で「今日決めてもらえれば安くします」と言われても、その場では決めないでください。

  • 見積書だけもらって、持ち帰って検討する
  • 必要なければ「いりません」とはっきり断る
  • もらった見積もりは、他社の見積もりと比べる

本当に安い見積もりなら、他社と比べられても困らないはずです。

契約してしまった場合はクーリングオフ

訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、クーリングオフ制度が使えます。

契約書面を受け取った日から8日以内であれば、無条件で解約できます。

期間を過ぎてしまった場合は、お住まいの地域の消費生活センター(消費者ホットライン:188)に相談してみてください。

訪問販売の断り方や、契約してしまった場合の対処方法はこちらの記事で詳しく解説しています↓

蓄電池もすすめられたら

太陽光と一緒に蓄電池もすすめられたけど、この価格って高いの?

日本エコシステムは蓄電池も取り扱っていて、太陽光発電とセットで提案されることもあります。

蓄電池の価格は、次の基準で判定できます。

  • 蓄電池:総額(税込)÷ 蓄電容量 = 1kWhあたり13.75万円以下が目安
  • 太陽光とセットなら:太陽光(kW) × 20万円 + 蓄電池(kWh) × 13.75万円 と総額を比べる

13.75万円は、国の家庭用蓄電池の補助金(DR補助金)の価格条件「1kWhあたり12.5万円(工事費込・税抜)」に消費税を加えたものです。

セットの見積もりは、蓄電池が適正価格でも、太陽光の側に上乗せされていれば意味がないので、必ず合計で判定してください。

蓄電池の適正価格の根拠と、他の見積もり事例はこちらの記事で詳しく解説しています↓

相見積もりは一括見積もりサイトが手軽

相見積もりが大事なのは分かったけど、業者を自分で探すのは大変…

そんな方には、一括見積もりサイトが手軽でおすすめです。

我が家も一括見積もりサイトを使って、日本エコシステムを含む複数の業者から見積もりを取りました。

そして、見積もりを比べて価格交渉した結果、

1kWあたり16.8万円(平均価格より87万円安い価格)で設置することができました。

日本エコシステムの見積もりも適正な水準でしたが、複数社を比べたからこそ、さらに安くできました。

一括見積もりというと「しつこく営業されるのでは?」と心配になる方も多いと思います。

ですが、我が家が実際に一括見積もりサイトを使ったときは、しつこい営業を受けることはありませんでした。

日本エコシステムとのやり取りも、メールだけでした。

  • 審査を通過した業者だけが紹介される
  • 見積もりは無料
  • 見積もりを取っても契約する必要はない

日本エコシステムの見積もりが手元にあるなら、その見積もりと比べるためだけに使ってもOKです。

\我が家も利用した見積もりサイト/

審査を通過した業者から最大3社の見積が完全無料!

我が家が実際に使った一括見積もりサイトの感想や違いは、こちらの記事でまとめています↓

日本エコシステムに関するよくある質問

日本エコシステムは「怪しい」って本当ですか?

1997年設立で、日本コムシス株式会社の100%子会社です。太陽光発電の累計設置は48,000棟以上あり、私が確認した範囲では行政処分の情報も見つかりませんでした。怪しい会社と決めつける必要はないと考えています。ただし、見積もりの価格は事例によって大きく違うので、必ず相見積もりで確認しましょう。

上場している「日本エコシステム」と同じ会社ですか?

別の会社です。上場しているのは愛知県一宮市の「日本エコシステム株式会社」(証券コード9249)です。家庭用の太陽光発電を販売しているのは、千葉県浦安市に本社がある「株式会社日本エコシステム」です。

日本エコシステムの見積もりは高いですか?

私が判定した3件では、2件は目安以内でしたが、1件は目安より約96万円高い見積もりでした。同じ会社でも見積もりによって大きく違うので、手元の見積もりを「太陽光(kW)×20万円+蓄電池(kWh)×13.75万円」で計算した金額と比べて判断してください。

事業所がない県でも対応していますか?

我が家の場合は隣の県の事業所から見積もりが届きました。ただし、近くに事業所がないと、設置後に何かあったときの対応に時間がかかる可能性もあるので、契約前にアフターサービスの体制を確認しておくと安心です。

契約した後でも解約できますか?

訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、契約書面を受け取ってから8日以内であれば、クーリングオフで無条件に解約できます。期間を過ぎた場合は、消費生活センター(188)に相談してみてください。

まとめ:日本エコシステムの見積もりは相見積もりで比べてから判断しよう

今回は、日本エコシステムの評判と、実際の見積もりについて解説しました。

この記事のまとめ
  • 日本エコシステムは日本コムシスの100%子会社で、行政処分の情報も見つからなかった
  • 同じ名前の上場企業(一宮市)とは別の会社
  • 我が家の見積もり(2022年)は1kWあたり約20.4万円で、適正な水準だった
  • 発電量シミュレーションも控えめで、盛った数字ではなかった
  • ただし見積もり3件の判定では、目安との差に約100万円の開きがあった
  • 契約してしまっても、訪問販売なら8日以内はクーリングオフができる

日本エコシステムは、怪しい会社と決めつける必要はありません。

ですが、同じ会社でも見積もりの価格には大きな差があります。

太陽光発電や蓄電池は、数百万円の買い物です。

1社だけで決めずに、必ず相見積もりを取って比べてから判断すること。

我が家も、日本エコシステムを含む複数社を比べたことで、1kWあたり16.8万円で設置できました。

後悔しないためにも、複数社で比較検討しましょう。

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