太陽光発電の設置費用はこれで安くなる!我が家も実践した3つの方法をブログで解説。

太陽光発電をできるだけ安く設置するにはどうすればいいのかな?

このように太陽光発電をできるだけ安く設置したいと考えている方も多いかと思います。

「設置費用を安く抑える」これは太陽光発電を成功させるために最も重要になってきます。

全く同じ太陽光発電を設置したとしても、設置費用は数十万円変わってくることもあります。

そこでこの記事では、相場価格よりも数十万円安く設置できた我が家が、

“誰でも簡単にできる設置費用を下げ方”について分かりやすく解説しています。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
  • 30代会社員、妻(専業主婦)と子ども(4歳)の3人家族
  • 太陽光発電アドバイザー
  • 家は一戸建でオール電化
  • 2022年10月にリフォームローンを組んで太陽光発電を設置
  • 見積サイトを使ったことで相場よりも75万円安く設置
  • 保証期間内(15年間)で得られる経済的メリットは約150万円の見込み

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目次

太陽光発電の設置費用を下げる3つの方法

太陽光発電で設置費用を下げるためにやるべきことは次の3つです。

設置費用の下げ方
  • 相見積もり
  • 価格交渉
  • 補助金の利用

この3つのことを行うことで設置費用をグッと下げることが可能となります。

実際に我が家も相場価格より75万円も安く設置することができました。

設置費用の詳細はこちらの記事で公開しています。

太陽光発電を成功させるためには設置費用が最も重要です。

設置費用を下げたい方はこれから解説する3つのことを実践してみてください。

太陽光発電の設置費用を下げる方法①相見積もり

最初にやるべきことは相見積もりです。

太陽光発電は業者による価格差が激しいため、

相見積もりしないで1社で決めてしまうのは割高な費用で設置してしまうリスク大です。

3〜5社くらいから見積もりを取ることをおすすめします。我が家は5社から見積もりを取得しました。

では、効率的かつ効果的に相見積もりをするにはどうしたらいいのか?

おすすめは一括見積もりを利用することです。

理由は以下の4点です。

  • 業者も相見積もりを前提としているため安い価格を提示してくる
  • 自身で業者を探す時間を削減できる
  • しつこい営業をすることを禁止している
  • 無料で利用できる

一括見積もりというと何かと敬遠されがちですが、効率的かつ効果的に設置費用を下げるためにはおすすめです。

また、これは実際に業者から聞いた話ですが、どこから見積もり依頼があったかによって価格を変えることがあるみたいです。

自身で直接業者に見積もり依頼することもできますが、場合によっては高い金額を提示される可能性はあります。

相見積もりと、どこから見積もり依頼をするかということこが大事なんですね。

太陽光発電の設置費用を下げる方法②:価格交渉

先ほどの相見積もりでも設置費用は下がりますが、それに加えて必要になってくるのが、価格交渉です。

価格交渉って話すのも緊張するし難しそうで苦手かも。。。

このように価格交渉が苦手という方もいるかと思います。

それでも大丈夫です。

ここでは価格交渉が苦手な方でも簡単にできるやり方をお伝えします。

ポイントは以下の2つです。

  • 業者と直接会って交渉しない
  • 伝えるのは一言でいい

①業者と直接会って交渉しない

価格交渉をするのに業者と直接会ってする必要はありません。

価格交渉は電話やメールでOKです。

面と向かって価格交渉するのは、苦手な方にとっては高いハードルとなってしまいます。

しかし、電話であれば対面と比べて緊張は緩和されますし、話すのがどうしても苦手とうい方はメールでもいいです。

また、電話やメールでの価格交渉は時間と手間の節約にもなります。

頑張って直接会って価格交渉したけど成果が得られなかったのでは、無駄骨になってしまいますからね。

電話やメールだと対面よりも緊張せずに手軽に価格交渉できますね。

②伝えるのは一言でいい

価格交渉というと、難しい交渉術が必要だと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

「A社さんでは〇〇万円でしたが、B社さんではお安くしていただくことは可能でしょうか?」

伝えるにはこの一言だけでいいです。

ここで業者からの回答が「できません」であれば、無理に交渉を続ける必要はありません。

次の業者にあたってみましょう。

もしB社がA社よりも価格を下げてきたら、次はA社に対して同じように、

「B社さんでは〇〇万円でしたが、A社さんではお安くしていただくことは可能でしょうか?」

これでOKです。

一言伝えるだけなら簡単ですね。

これを2〜3回行なったり、競合する業者数を増やしたりすればさらに価格を下げれる可能性は高くなります。

太陽光発電の設置費用を下げる方法③ 補助金の活用

現在、蓄電池の補助金は充実してますが、太陽光発電に関する補助金は昔に比べて少なくなりました。

しかし、自治体によってはまだ残っているところもあります。

例えば、東京都の場合だと今年度もこれだけ充実した補助金が予定されています。

東京都の令和7年度太陽光発電の補助金案説明画像
東京都の太陽光発電関連の補助金案

補助金があれば設置費用を安く抑えることができますね。

補助金制度の有無は必ずしも業者が教えてくれるとは限らないので、国、都道府県、市区町村で利用できる補助金がないか自身で調べてみることが大事です。

補助金を利用する上で一つ注意してほしいことがあります。

それは、

見積価格は補助金抜きで見ることです。

補助金は業者が得するためのものではなく、設置者の負担を減らすためのものです。

特に補助金額が大きい場合だと、補助金があることで安く見えているということもあるので注意が必要です。

補助金があることで見積価格が安く見えているということもあるので注意が必要です。

太陽光発電の設置費用を安くしても大丈夫なの?

設置費用を安く抑えると、安い商品使われたり、ずさんな工事されたりしないのかな?

設置費用を安く抑えることができても、このように心配になる方もいるかと思います。

こういった事態を避けるためにも、“見積書の内容確認”“業者選び”が大事になります。

見積書の内容確認

見積書では金額の他にどのメーカーのどの商品が使われているか確認しましょう。

メーカーに関しては見積書を見ればすぐに分かると思います。

商品に関しては“見積書に記載されている型番”を見て、メーカーのカタログと照らし合わせてみてください。

もし、カタログに記載されていない型番の場合は、メーカーに問い合わせてみましょう。

どこのメーカーがいいか分からないという人もいるかと思いますが、

  • 長州産業
  • ハンファジャパン
  • カナディアンソーラ

基本的にはこの3つのメーカーを選んでおけば間違いありません。

業社選び

業者選びでは、次の3点を満たしている業者にしましょう。

  • メーカー認定を受けていること
  • 販売施工実績が豊富であること
  • 施工保証があること(10年以上)

1つ目はメーカー認定です。

メーカーは施工業社に対し研修制度などを行い、基準をクリアした業者に対して施工IDを認定しています。

この認定がなければ、メーカー保証の対象外となってしまうので、必須となります。

認定業社かどうか分からない場合は、メーカーに問い合わせてみましょう。

2つ目は販売施工実績です。

販売施工実績は業者のホームページなどに掲載されているので、そちらで確認してみましょう。

もちろん、自社のホームページなので全て信用できるというわけではありませんが、判断材料にはなるかと思います。

3つ目は施工保証です。

優良業社であっても施工不良を起こす可能性はゼロではありません。

しかし、保証があれば万一施工トラブルがあっても保証で対応できます。

また保証があるということは、それだけ施工に自信があるという裏付けでもあります。

業者を選ぶときはこの3点を確認してみてください。

まとめ

今回は設置費用の下げる方法について解説させていただきました。

  • 相見積もり
  • 価格交渉
  • 補助金の利用

この3つを実践するだけで設置費用は設置費用は安くなります。

そして設置費用を安く抑えることで、元を取るまでの期間も短くなり、失敗リスクも下がるのです。

太陽光発電で失敗しないためにも、今回紹介した方法をぜひ実践してみてください。

現在、太陽光発電についてさまざまさ情報が出回っています。

その中には、正しい情報もあれば、“明らかに間違った情報”もあります。

様々な情報が溢れる時代だからこそ、正しい情報の見極めが重要です。

当ブログでは、この他にも我が家の実体験をもとにした家庭用太陽光発電に関する情報を発信しています。

何か分からないことなどあれば、お気軽にお問い合わせください。

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