【2024年】太陽光発電あり蓄電池なしの我が家の電気代をブログで公開!

こんにちはハッチです。

太陽光発電を設置したら電気代って安くなるの?どのくらい安くなるの?

このような疑問を持っている方に向けて、

実際に太陽光発電を設置している我が家の2024年の電気代を公開していきます。

この記事を見ることで、“太陽光発電でどのくらい電気代が安くなるのか”を知っていただけると思います。

過去の電気代はこちらの記事で公開しています。

【2022年〜2023年太陽光発電を設置した我が家の電気代】

この記事を書いた人
  • 30代会社員、妻(専業主婦)と子ども(2歳)の3人家族
  • 太陽光発電アドバイザー資格保有
  • 2022年10月にリフォームローンを組んで太陽光発電を設置
  • 見積もりサイトを使ったことで太陽光発電7.14kwを110万円で設置
  • 保証期間内(15年間)で得られる経済的メリットは約150万円の見込み
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目次

我が家の基本情報

まずは我が家の基本情報から紹介します。

家族夫(35歳)、妻(34歳)、長女(3歳)
住まい一戸建て 平屋 オール電化
太陽光あり 設置容量7.14kw
蓄電池なし
電力会社大手電力会社

2022年7月から新居に住み始め、その約3ヶ月後の2022年10月27日に太陽光発電を設置しました。

我が家は一戸建てオール電化で、電気の使い方はこんな感じです。

  • エアコンは我慢せず、ほぼ毎日使用している
  • お風呂も毎日湯はりしている
  • その他の家電も普通に使用している

とくに意識して節電はしていません。

ただエコキュートに関しては、太陽光発電を利用して沸き上げするようにしています。

現在、蓄電池は設置していません。

このような生活スタイルの中で、太陽光発電設置でどのくらい効果があるのか、詳しくお伝えしていきます。

【2024年】太陽光発電あり蓄電池なしの我が家の電気代を公開

太陽光発電を設置した我が家の2024年の電気代です。

年月電気代電気購入量
2024年1月12,871円464kwh
2024年2月13,271円469kwh
2024年3月10,881円386kwh
2024年4月6,837円247kwh
平均10,965円391.5kwh

2024年1月の電気代

冬は発電量が少なく、電気使用量も増えるので厳しい時期です。

使用量も700kwhを超えました。

ただ、この時期で電気代約13000円は安い方だと思うので満足です。

電気使用量736kwh
太陽光消費量272kwh
電気購入量464kwh
2024年1月我が家の電気代(買電量)
2024年1月我が家の電気代(料金内訳)

2024年2月の電気代

今月は太陽光発電を設置してから最も発電量が少なかったです。

先月よりも使用量は少なかったのですが、発電量が少ないことで電気購入量は増えてしまいました。

寒い日が続いており、まだまだエアコンはフル稼働です。

電気使用量705kwh
太陽光消費量236kwh
電気購入量469kwh
2024年2月我が家の電気代(買電量)
2024年2月我が家の電気代(料金内訳)

2024年3月の電気代

3月に入ってから1日の発電量が増えてきました。

寒さもやわらいできて、エアコンの稼働時間も徐々に少なくなってきました。

電気使用量664kwh
太陽光消費量278kwh
電気購入量386kwh
2024年3月我が家の電気代(買電量)
2024年3月我が家の電気代(料金内訳)

2024年4月の電気代

3月の電気代から大幅に安くなりました。

この時期は過ごしやすい気温で、電気使用量が少なくなりますね。

3月下旬〜4月上旬は悪天候の日が多かったので、晴天が多ければさらに電気代も安くなっていたと思います。

電気使用量476kwh
太陽光消費量229kwh
電気購入量247kwh
2024年4月我が家の電気代(買電量)
2024年4月我が家の電気代(料金内訳)

【2024年】太陽光発電でどのくらい電気代が安くなった?

太陽光発電でどのくらい電気代を安くできているのか見ていきましょう。

下の表は太陽光発電によって削減できた電気代です。

スクロールできます
年月削減できた電気代太陽光でまかなった電気量
2024年1月8,704円
(電気料金単価32円)
272kwh
2024年2月7,788円
(電気料金単価33円)
236kwh
2024年3月9,174円
(電気料金単価33円)
278kwh
2024年4月7,557円
(電気料金単価33円)
229kwh
累計33,223円1,015kwh

毎月8000円程度の電気代を削減することができています。

年間で考えれば、約9〜10万円の電気代削減効果。

食洗機や洗濯機などを日中に使うように意識すれば、削減効果もさらに大きくなります。

電気代の削減効果は、実際に計算してみないと実感しにくいこともありますが、確実に効果はあります。

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太陽光発電設置費用の負担はほとんどなし

電気代を安くできることはわかったけど、太陽光発電自体が高いから意味ないんじゃない?

このように思う方もいますよね。

たとえば、1万円電気代を安くすることができたとしても、設置費用の支払いが毎月1万5千であれば、月々の負担は増えてしまいます。

しかし、その点も大丈夫。

太陽光発電は余った電力を売ることができます。

この売電収入を、太陽光発電の支払いにあてることができるのです。

我が家の場合、太陽光発電を設置してから現在までの売電収入とローン支払いは以下のようになってます。
(銀行ローンで110万円を10年払い)

売電収入ローン返済
+150,688円−157,248円

※設置(2022年10月)から現在(2024年3月)までの収支です

売電収入と支払い費用を差し引くと、−7463円になります。

そして、設置から現在までで節約できた電気代は132,455円です。

つまり我が家は、実質負担7463円で、132,455円の電気代を削減できたことになります。

メンテナンス・修理、撤去費などを考慮しても、十分に元を取れる計算です。

もっと詳しい収支を知りたい方はこちらの記事を見てみてください。

>>我が家の太陽光発電収支結果を公開!

ただし、太陽光発電を“割高な価格”で購入してしまうと、このような利益が期待できません。

太陽光発電で失敗している人の多くは、割高な価格で設置していることが原因です。

割高な価格で買わないためには、見積もりサイトなどを利用し、複数社から見積もりを取り、比較検討することが重要です。

複数業者とのやり取りは多少の手間がかかりますが、その手間を惜しめば失敗につながります。

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まとめ:太陽光発電があれば電気代は確実に安くなる

今回は我が家の電気代を実例に、太陽光発電でどのくらい電気代が安くなるのか紹介しました。

太陽光発電に対して多くの人が、

売電価格も下がっているから今さら設置しても遅いよ

このようなイメージをもっています。

そして、このような先入観から検討すらしないという人が大半です。

しかし我が家からすると、

イメージだけで判断するのは実にもったいない。

もちろん、絶対に設置した方がいいというわけではありません。

しかし検討だけでもしてみる価値は十分あります。

2024年6月には電気代の補助もなくなってしまいます。

これによって、今後さらに電気代が上がっていくことが予想されます。

太陽光発電は電気代が高くなっていくほど、設置効果が大きくなっていきます。

電気代が高くて困っているという人は、検討だけでもしてみることをおすすめします。

当ブログではこの他にも太陽光発電に関する役立つ情報を発信しています。

何かわからないことなどあれば、お気軽にご質問してください。

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この記事を書いた人

30代会社員、妻、長女と3人で暮らしています。

2022年に新居を建て、その2ヶ月後に太陽光発電を設置。

我が家の実体験をもとに家庭用太陽光発電について役立つ情報を発信しています。

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