長州産業の太陽光発電はここがすごい!口コミや評判、おすすめの理由などを徹底解説

こんにちは!ハッチ(@hacchi_myhome)です。

我が家では2022年10月にリフォームローンを組んで、長州産業の太陽光パネル7.14kwを設置しています。

数ある太陽光発電メーカーの中で長州産業を選びましたが、結果としては大満足です。

そこで今回は、長州産業の良いところや、口コミ・評判などについて書いています。

長州産業の太陽光発電が気になるという方はぜひ参考にしてみて下さい。

この記事を書いた人
  • 30代会社員、妻(専業主婦)と子ども(2歳)の3人家族
  • 太陽光発電アドバイザー資格保有
  • 2022年10月にリフォームローンを組んで太陽光発電を設置
  • 見積もりサイトを使ったことで太陽光発電7.14kwを110万円で設置
  • 保証期間内(15年間)で得られる経済的メリットは約150万円の見込み
ブログの感想や質問を見てみる

ご質問などありましたら、お問い合わせフォームやSNSを通じて、お気軽にご連絡ください。
また、感想など聞かせていただけますと、嬉しく思います。

【お問い合わせはこちらから】

長州産業は1980年(昭和55年)に給湯器メーカーとして設立された会社です。

現在は、太陽光発電以外に他の再生可能エネルギーの製造、販売も行っており、有機ELデイバイスなど幅広い分野で高度な技術をもつ会社です。

太陽光発電に関しては元々、パナソニックのOEMで太陽光パネルを製造していましたが、2009年(平成23年)から自社で製造するようになりました。

国内メーカーの多くが、海外メーカーのOEMで製造していたり、海外で製造を行なっている中、長州産業は国内の自社拠点で一貫して開発、製造を行なっています。

製造は全て機械任せにせず、人と機械でダブルチェックしており、「より良いものを、より長く使う」として太陽光発電システムを製造しています。

目次

長州産業太陽光パネルのラインナップ

長州産業太陽光発電の性能を紹介していきます。

長州産業の太陽光パネルは次の3種類です。

  • Gシリーズ(プレミアムブルー)
  • Bシリーズ(ブラックジャパン)
  • ほっとパネル

Gシリーズ(プレミアムブルー)

画像引用:長州産業公式ホームページ

Gシリーズは名前にプレミアムとあるように、長州産業の太陽光パネルの中で最も高いグレードの太陽光パネルです。

Gシリーズは長州産業の太陽光パネルの中で最も高性能なパネル。発電量、耐久性を重視したい方におすすめのパネルです。

スクロールできます
種類型番発電効率サイズ
標準モジュールCS-348G8120.4%1616mm✖️1054mm✖️40mm
サブモジュールCS-232G8120.0%1616mm✖️718mm✖️40mm
標準モジュールCS-232G81S20.0%1372mm✖️845mm✖️40mm
Gシリーズのここがすごい
  • ヘテロ接合構造セル
    夏場の高温でも発電出力が低下を抑制できる
  • 波長変換技術
    紫外線の可視光線変換で発電量が増加
  • ハーフカットセル
    発電性能、安全性、変換効率が向上

Bシリーズ(ブラックジャパン)

画像引用:長州産業公式ホームページ

Bシリーズは2022年にフルモデルチェンジされており、長州産業の太陽光パネルの中では、スタンダードクラスの太陽光パネルになります。

発電効率は20.0%と十分な性能。価格も抑えられていて、コスパを重視したい人におすすめのパネルです。

スクロールできます
種類型番発電効率サイズ
標準モジュール348wCS-348G8120.0%1616mm✖️1054mm✖️40mm
サブモジュール232wCS-232G8120.0%1616mm✖️718mm✖️40mm
標準モジュール232wCS-232G81S20.0%1372mm✖️845mm✖️40mm
標準モジュール222wCS-223B81S19.2%1372mm✖️845mm✖️40mm
ハーフモジュールCS-109B81S18.4%700mm✖️845mm✖️40mm
台形モジュールCS-109B81L・R16.6%868mm✖️845mm✖️40mm
Bシリーズのここがすごい
  • ハーフカットセル
    発電性能、安全性、変換効率が向上
  • 豊富なサイズ展開
    限られた屋根スペースを最大限利用できる

ほっとパネル


画像引用:長州産業公式ホームページ

ほっとパネルは、パネルとヒーターが一体化されており、ヒーターによってパネルに積もった雪を融雪してくれるため、積雪時の発電や除雪作業の低減に役立ちます。

雪が降っても溶かしてくれる。積雪対策したい人におすすめのパネルです。

スクロールできます
種類型番発電効率サイズ
標準モジュールCHS-280B62BJ1・J218.8%1483mm✖️1003mm✖️35mm
ホットパネルのここがすごい

長州産業太陽光発電の口コミ・評判

長州産業太陽光発電の評判を見ていきましょう。

まず、こちらは私がTwitterでとったアンケートになります。

大手国内メーカー、人気の海外メーカーを抑え、見事長州産業が1位の結果となりました。

続いて長州産業のネット上での口コミを紹介していきます。

良い口コミ・評判

うちは長州産業の太陽光パネル付けてるんですけど売電して大体10年で元取れるからおすすめです。

長州産業さんは保証も充実していて魅力的な太陽光パネルだと思います。今後が楽しみです。

長州産業はもともとパナソニックの太陽光パネルを作っていたので安心感は高いと思います。

悪い口コミ・評判

長州産業の太陽光発電年間発電量シミュレーションでは「7034kWh/年」 PHPPのシミュレーションでは「5160kWh/年」 全然違うんやが。

長州産業は保証も国内トップだしとても良いと思うが、ソーラーフロンティアのようなシリコンを使わないパネルだったら激推しなんだけどマジで惜しい、残念この上ない。

私は国内生産にこだわる長州産業で太陽光パネル購入しました。その代わり生産数に限りがあって納期は4ヶ月くらいとのことで、時間は掛かります。

当ブログが長州産業をおすすめする理由

当ブログでは数ある太陽光発電メーカーの中でも長州産業をおすすめしています。

おすすめする理由は以下の4点です。

長州産業をおすすめする4つの理由
  • 国内メーカーで唯一の国内製造
  • 性能、耐久性が優れている
  • 価格が安い
  • 保証が充実している

価格、保証、性能のバランスが取れたコスパの高いメーカーです。

理由①国内メーカーで唯一の国内製造

国内メーカーのほとんどはコストの安い海外で生産しており、国内メーカーではあるものの純国産ではありません。

実質的に海外メーカーと変わらないというのが実情です。

現在、国内で全て製造している純国産メーカーは長州産業のみとなっています。

決して海外製造がダメというわけではありませんが、多くの人は国産ということに安心感をもてるのではないでしょうか。

また、海外メーカーだと状況によっては日本からの撤退などの可能性もありますが、国内メーカーの場合はその辺りの心配もありません。

こちらは我が家に設置されている太陽光パネルのラベルになります。

写真で分かるように、太陽光パネルは1枚1枚、工場できちんと出力測定されてから出荷されてます。

長州産業では、製造を全て機械に任せるのではなく、人によるチェックも行われており、そういったところも安心できる点ですね。

理由②長州産業の太陽光発電は安い

最近は国内メーカーよりも価格の安い海外メーカーに人気があります。

しかしそんな中でも長州産業は、海外メーカーに負けない低価格を実現しています。

海外メーカーと比較すると高いという情報も見かけますが、決してそんなことはありません。

我が家の見積もりや、Twitterでの情報を見ていただけたら分かると思います。

ただし、こちらのように高額な見積もりを提示してくる業者もあるので注意が必要です。

太陽光見積もり
4k 長州産業
パネルのみ
会社名 c◯◯◯m
福岡

300万税別

🐯ないわーっwぼったくりすぎだわ
😊200万税込します
🐯いや旨みがない
😊いくらならいいですか?
🐯100万なら即決するけど
😊100万は無理です
🐯営業のどうしても1家ほしいの
最終兵器できて欲しいかな
本日は終了

— torako(引きだけは強い)@虎子 (@torako2022money) September 15, 2022


大事なのは1社で決めずに相見積もりをとることです。

複数業社から見積もりをとることで適正価格が見えてきます。

\ 我が家が利用した見積サイト /

優れた発電性能と耐久性

各メーカーの太陽光パネルの発電性能と耐久性を比較した表です。

スクロールできます
メーカー
(型番)
長州産業
(CS-348G81)
パナソニック
(VBM240FJ01N)
シャープ
(NQ-254BM)
Qセルズ
(Q.PEAK-DUO-G9)
カナディアンソーラー
(CS6RA-315MS)
発電効率20.0%20.0%19.0%20.6%20.5%
高温高湿試験3000時間詳細公表なし詳細公表なし
2000時間2000時
温度サイクル試験600サイクル詳細公表なし100サイクル600サイクル400サイクル
耐荷重試験設計荷重の1.5倍詳細公表なし詳細公表なし詳細公表なし詳細公表なし

長州産業は低価格ながらも他社に引けを取らない優れた性能です。

発電効率では海外メーカーに比べてやや劣るものの、その差は0コンマ単位です。

高温高湿試験3000時間(30年相当)、温度サイクル試験600サイクルをクリアしており、耐久性も申し分ありません。

ただ、ここまでのことはあくまでカタログ数値。

大切なのは、実際の数値です。

我が家に設置している長州産業の発電量についてはこちらの記事で全て書いてます。

保証が充実している

続いて各メーカーの保証を比較した表です。

※表は横にスクロールできます

スクロールできます
メーカー
(型番)
長州産業
(CS-348G81)
パナソニック
(VBM240FJ01N)
シャープ
(NQ-254BM)
Qセルズ
(Q.PEAK-DUO-G9)
カナディアンソーラー
(CS6RA-315MS)
出力保証25年25年20年25年25年
システム保証15年15年15年15年15年
自然災害保証15年15年10年10年または15年10年
その他保証施工保証なしなしなしなし

表を見て分かるように、大差まではありませんが、他メーカーと比較しても長州産業の保証は充実しています。

特筆すべきは施工保証があることです。

施工をメーカーが保証してるのは珍しく、それだけメーカーの施工技術が確立されているということだと思います。

メーカーで施工保証があるのは長州産業だけです。

まとめ

本記事では長州産業の評判や口コミ、おすすめする理由などについて書いてきました。

太陽光発電メーカー選びで迷ってるなら、長州産業を選んでおけば間違いはありません。

最近は電気代が高騰するなど、太陽光発電を設置するメリットはますます大きくなってきています。

我が家も太陽光発電を設置したことで、電気代高騰の影響を抑えることができ、発電した電気は無料なので電気代を気にせず使うことができます。

当ブログでは、この他にも太陽光発電に関する役立つ情報を発信しているので他の記事も参考にしてみて下さい。

\ 我が家が利用した見積サイト /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代会社員、妻、長女と3人で暮らしています。

2022年に新居を建て、その2ヶ月後に太陽光発電を設置。

我が家の実体験をもとに家庭用太陽光発電について役立つ情報を発信しています。

目次